「製袋」とは? 袋の製法を紹介します!

石崎資材は袋を作る「製袋メーカー」です
石崎資材は袋を作るメーカーですが、ひとくちに「袋」と言っても製法は様々あります。今回は当社で行っている袋の製造方法をご紹介します。
製袋って何? どう読むの?
「製袋」と書いて「せいたい」と読みます。読んで字のごとく、原料フィルムを加工して袋のかたちにすることです。
身近の色々な袋を見ると、フィルムの貼り合わせ方に様々なやり方があることが分かると思います。これが製袋方法の違いです。当社では様々ある製袋方法のうち「サイドシール」と「三方シール」の袋を製造しています。
サイドシール袋
サイドシールはフィルムの両サイドを溶断(熱でくっつけると同時に切断)する製袋方法です。身近なところでいうと文房具などのパッケージに多く使われており、吊下げ陳列用のヘッダーをつけることもあります。
スッキリした見た目ですが、線でフィルムを接着しているため裂けやすく重量物を入れるのには適していません。
三方シール袋
三方シールは2枚のフィルムの3辺を溶着(面でくっつける)する製袋方法です。身近では食品のパウチ包装などがあります。
面で接着しているので強度があり、中身を真空にするような用途にも耐える袋です。また異なる素材を貼り合わせた2層フィルムを使用することで、それぞれの素材の利点を活かした袋を作ることができます。
弊社製品でいうと、防水ケースや密封ケース、ジップルパックなどが三方シール袋になります。加えて弊社では、底の部分にフィルムの逆止弁を搭載した圧縮袋もOEM・オーダーメイド製造しています。
袋のオーダーメイド・OEMは石崎資材にお任せください
石崎資材は豊富なフィルム知識と確かな技術力で、様々な袋のオーダーメイドを手掛けてきました。
またデジタル印刷からシルクスクリーン、グラビア印刷まで各種オリジナルプリントにも対応しています。
「新商品をよりよく見せるパッケージを作りたい」
「ノベルティ配布用に、ロゴ入りで小ロットのグッズが作れないか」
などなど、気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。