防災の思わぬ落とし穴 ~トイレ対策、できていますか?
トイレが流せない!?
3月は東日本大震災のあった月ということもあり、防災意識が高まっている人も多いと思います。
お店に行けば非常食や防災リュックが売られていて、ご自宅でも保存食や非常持ち出し袋を備えている方はかなり多いのではないでしょうか。
しかし、食べるものがあるからといって安心はできません。食べた後のトイレのことも、考えておかないといけないのです。これが防災の落とし穴です。
地震が発生すると、電気やガス、水道などのライフラインが止まってしまう可能性があります。
灯りがつかない、お湯を沸かせない、水が出ない……などのことは皆さん容易に想像できると思いますが、トイレが流せないということが実は一番大きな問題なのです。
「お風呂の残り湯で流せる」と思う人もいるかもしれませんが、これは2次災害を引き起こしかねない行動です。詳しくはこちらのコラムをご参考ください。
簡易トイレ・携帯トイレを備えましょう
水が無くても使える簡易トイレや携帯トイレを用意しておけば、災害が起きた時に少しでも落ち着いて対応できます。
市場には様々な防災トイレがあふれていて、どれにしようか迷ってしまうかもしれません。以下のような条件で自分にとって使いやすいものを探してみるとよいでしょう。
【保管しやすいかどうか】トイレ近くの収納にしまっておけるサイズなら、災害時にすぐ取り出せます。
【吸水材のタイプ】シートタイプだと飛び散らず、小さなお子様でも扱いやすいでしょう。
【お値段】まずは備えることが大切です。リーズナブルなものをとりあえず買ってみるのもよいでしょう。
以上の条件で弊社のイチオシが「パーフェクトイレ10回分」です。10回分ということでお試しにもちょうどよい入数になっています。またA4サイズなので収納の場所も取らずに保管できます。
実はこのパーフェクトイレ、3月6日に放送されたNHK「トリセツショー」の防災特集内でご紹介いただきました!
石崎資材の防災トイレ製品
石崎資材では各種防災トイレを製造しています。通販サイトでも販売しておりますので個人のお客様も1点からお買い求めいただけます。
もちろん、法人様への販売・OEMも承っております。