包装を超えた収納ツール
「ジップルパック」
スライドジッパー収納ケース「ジップルパック」は、こだわりのある商品を包装するプレミアムパッケージとして活用されることが多く、その機能性からユーザーの手に渡った後も“捨てられずゴミにならないパッケージ”として収納ケースの役割を発揮し続けます。
ジップルパックの品質について
ジップルパックはフィルムとジッパーがそれぞれ別々の部材として成形されているものを熱で溶着するというヒートシール製法を
採用しています。手間のかかる製法ですが溶着強度は高く、フィルムのバリエーションを様々に組み替えたり、
異素材のフィルムを組み合わせたりするなど設計の自由度が広がるという特長があります。
フィルム
ジップルパックには、スタンダードなクリアーフィルムだけでなく、高級感のある落ち着いたマット調のフィルムや光沢のあるアルミ蒸着タイプなど、様々なフィルムバリエーションを自社の定番フィルムとして常備在庫しており、小ロット対応が可能な体制が整っています。
スライドジッパー
開閉スライダーが装着されたスライドジッパー機能が備えられています。密封機能はありませんが、スライドすることにより袋を簡単に開閉することができます。スライダー(開閉パーツ)はジッパータイプに応じて弊社で独自に開発しており、カラーバリエーションもご用意しています。
オプション加工について
プリント加工や両端から開口部を絞り込むダブルスライダー加工、吊下げ穴のハトメ補強やタグ付け用のアイレット付加など、細かいカスタマイズにも対応しています。
ジップルパックのバリエーション
ジップルパックはスタンダードな横長タイプのスライドジッパーケースだけではなく、
店頭販売に適した吊下げタイプやボリュームのある内容物をスマートに収納できる底マチタイプ、異素材を表裏に配置したマルチフィルムタイプなど
様々なバリエーションがあり、それぞれに適した製法を駆使してご要望にお応えしています。
HTYPE
高いシール強度をそなえ、幅広い加工バリエーションに対応可能なハイグレードタイプ
ジッパー |
フラップタイプ クリアー |
---|---|
スライダー |
ZIPPLE No.5: |
対応形状 | ・標準 ・吊下げ ・底マチ ・マルチフィルム(表裏異素材) ・コーナーカット |
対応フィルム | 2層以上のラミネートフィルム(PET//PEなど) |
STYPE
スリムなジッパーとヒートシールでスッキリとした印象のエコノミータイプ
ジッパー |
ボックスタイプ クリアー |
---|---|
スライダー |
ZIPPLE No.2: |
対応形状 | ・標準 ・吊下げ |
対応フィルム | ・溶着性単層フィルム(PP系、PE系) ・ラミネートフィルム |
ジップルパックの既製品について
ジップルパックは少量・短納期にも柔軟に対応できるように、
50種を超える豊富なバリエーションの既製品をご用意しております。
無地の既製品を必要数量だけそのまますぐにご利用いただけるだけるのはもちろんですが、
ブランドロゴのプリントを載せたりスライダーの色を選んだりといったライトカスタマイズにも対応しています。
製品ができるまで
お問い合わせをいただいてから、オーダーメイド製品が完成するまでの工程です。お問い合わせから完成まで、
お客様に安心していただけるよう、各工程を丁寧に確認をとりながら進めていきます。
お打ち合わせ
お客様がどのような製品を求めているのかを具体的にお聞きします。製品の用途や使用環境、必要数量、コストなどを考慮して、最適な素材、加工方法をご提案いたします。
用途、使用環境について
用途(防湿、防水、防臭、遮光、圧縮など)や製品が使用される環境(寒冷地で使用するか?何度も繰り返し利用するか?など)はフィルムの材質や加工方法の選定に大きく関係します。「ウレタン材を圧縮して効率的に輸送したい」「臭気のあるものを繰り返し輸送・保管したい」「リモコンを収納したまま操作できる防水ケース作ってほしい」といったような情報をお聞かせください。
サイズ、形状について
サイズと形状によって生産の可否及び加工方法、製袋機のタイプが決まります。小さなものは目薬用ボトルの収納ケースから、大きなものは大型機器を丸ごと密封保護する袋まで、様々なサイズに対応可能です。
必要数量、コストについて
どのくらいの数量が必要なのか?どの程度のコストで生産したいのか?ということは、どのレベルまでカスタマイズできるかという判断材料になる非常に重要な要素です。必要とされる数量がオーダーメイド可能な水準に満たない場合でも、既製品で最もニーズに近いものをご提案できる場合がございますので、小ロットでもお気軽にご相談ください。
納期
ご希望の納期に対応できるよう、製品化までの最適なスケジュールをご提案いたします。新規用途のオーダーメイド製品については、製品化までにテスト品によるトライアルを行なうことが好ましい場合や原材料の段階から別注で手配する場合等がございますので、製品化に費やせる時間を予め把握しておくことは製品の完成度を高める上で非常に重要です。
見積・試作
お聞きした内容に基づいて仕様を設定し、お見積をご提示いたします。ご検討にあたってサンプルが必要な場合は、ご注文にならなくても可能な限り対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。
ご発注
ご注文時には、包装形態や納品方法などの詳細についても詳しくお取り決めさせていただきます。当社は包装資材メーカーでもありますので、製品の最終包装まで一貫してリーズナブルに承ります。OEM生産や指定先への分割配送など客様のニーズに合わせてフレキシブルに対応させていただきます。
仕上げ加工・納品
ご注文時にお約束した納期に製品を仕上げます。国内生産ならではの機動力を活用し、短納期のニーズにもお応えいたします。
オーダーメイド製品における、お問い合わせから完成まで、以上のような対応で進めてまいります。初めての方もそうでない方も、「オリジナル製品を作りたい!」「販促品を作りたい!」そういったご要望の方は、一度石崎資材にご相談ください。一緒に作りあげていきましょう。
OEM・オーダーメイド製品の
対応事例
これまでに1,000件以上のOEM・オーダーメイド製品のご依頼に対応してきました。
豊富な実績からお客様の課題を解決に導きます。
これまでにご依頼いただいたOEM・オーダーメイド製品の事例の一部をご紹介します。
よくある質問
法人以外でも対応していますか?
はい、対応しております。ただし既製品の個別販売をご希望の個人様は楽天市場の当社直販店をご利用ください。
会社が地方なのですが、対応して頂けますか?
はい、対応しております。当社は全国のお客様とお取引させていただいております。お気軽にお問い合わせください。
製品によって担当部署が異なりますか?
製品の種類や販売ルートによって専門の営業・開発担当がございます。お電話かメールでご要望をお聞かせいただきましたら、当社で最適な担当者を判断して責任を持って対応させていただきます。